【相続がまだ起こっていない方向け】生前の相続対策の相談
「相続が起こったら何か問題になりそうだけど、何をしたらいいのかわからない・・・」
もしあなたがこう思っているのなら、相続が実際に起こってしまう前に対策をしておくことをおすすめします。
なぜなら、事前に対策をしておくことができればいざ相続が発生した時に余裕を持って手続きを進めることができるからです。
さらに、納める相続税を減らしたり、相続トラブルを事前に避けることができる可能性も上がります。
少しでも相続についてわからなかったり不安なことがあれば、後回しにせずにすぐに行動を起こしましょう。
相続相談窓口慶優では、相続が起こる前の相談(約2時間)も無料で行なっています。
まず最初に把握するべきこととは?
「相続のことが不安だけど、私はまず何をしたらいの?」
と不安な場合、まず最初にやるべきことがあります。
それは、相続財産の把握です。
相続についてはまず最初に不安になるのは、
「相続税がかかるのかどうか?」
ということですよね。
それを知る為には、相続財産には何があり、どれくらいの評価額になるのかを把握することが重要になります。
相続財産ってどのようなものがあるの?
具体的に、相続財産には以下のようなものがあります。
不動産(土地・建物・山林など)
動産(自動車や家財一式など)
現金、預貯金
有価証券(株式や投資信託、国債など)
骨董品、貴金属、絵画などの収集品
ゴルフ会員権や特許権、著作権など
借金や保証債務など(マイナスの財産)
これらの財産の評価額をまとめたものが、相続財産の評価額になります。
相続税がかかる仕組みとは?
相続税がかかるかどうかを知る為には、次に『基礎控除額』というものを計算する必要があります。
聞き慣れない言葉だと思いますが、『基礎控除額』というのは
『相続財産がこれ以下ならば相続税を払う必要はないですよ』
という額になります。
具体的にいくらかというと、次の計算式で決まってきます。
- 基礎控除額 = 3000万円 + 600万円 × 法定相続人の数
具体的には、このような数字になります。
- 相続人が1人の場合・・・3000万円 + 600万円 × 1 = 3600万円
- 相続人が2人の場合・・・3000万円 + 600万円 × 2 = 4200万円
- 相続人が3人の場合・・・3000万円 + 600万円 × 3 = 4800万円
相続財産の評価額がこの額を超えると、相続税がかかる可能性があります。
通常の場合、不動産が一番のポイントになります
この計算を行う上で一番の問題になるのは、不動産です。
なぜなら、不動産は日本における相続財産の中で一番大きな割合を占める財産だからです。
そして、現金のように『この建物は〇〇円』『この土地は〇〇円』というように簡単に評価額を知ることができません。
そこで、当事務所の無料相談では、大体ではありますが不動産の評価額をお伝えしています。
もし正確な評価額を算出したい場合は税理士の力を借りることになりますが、大体の額がわかることで相続に対する不安を大きく減らすことができるはずです。
また、他にも無料相談ではこのようなことをお伝えすることができます。
相続の基本的な仕組みと
「何をすればいいのか?」をお伝えします
相続が不安に感じるのは、
『相続が起こったら何が起こるのか?』
ということがわかっていないからです。
そこで、相続の基本的な仕組みと、
『相続が起こったら何をすればいいのか?』
ということをお伝えします。
また、具体的なスケジュールについてもお伝えしていきますので、今までもやもやしていた相続の全体像がはっきりするはずです。
この話を聞いた相談者様からは、
「なるほど、そういうことなんですね!」
という感想を多く頂き、とても喜ばれています。
相続税がかかる場合、
納税の方法をお伝えします
相続税がかかる場合は、納税をしなくてはなりません。
その時に問題になるのは、
『どうやって相続税を納税するのか?』
ということです。
現金を十分に持っていれば問題はないのですが、そうではない場合も多いです。
そういった場合、最も可能性の高い解決策は
『土地を売却して納税資金にする』
というものになります。
もしそれが現実的な解決策になる場合は、
どの土地を売却するのが最も良いのか?
相続が起こる前に何をすべきなのか?
をアドバイスしていきます。
土地を売却する場合、相続が起こる前に準備を始めることができれば売却金額を下げて売り急ぐ必要がなくなりますので、より有利に売却を進めることができます。
相続財産の分け方についてお伝えします
『相続財産をどう分けるのか?』
というのは、相続を進める上では非常に重要なポイントになります。
相続財産の分け方については、相続人それぞれの考えがありますので1人では決められないことも多いです。
しかし、
どういった分け方が考えられるのか?
何が重要ポイントになりそうか?
一般的な分け方をした場合はどうなるのか?
ということはお伝えすることができます。
まだ、相続人の方が全員相談に来て頂けるのであれば、具体的な分け方についてもアドバイスをすることが可能です。
相続が起こる前に
やっておくべき対策をお伝えします
相続が起こる前に、どんな対策が今からできるのかもお伝えしていきます。
相続が起こる前の対策、例えば
売却する可能性が高い土地があれば測量を行い売れる状態にしておく
生命保険を活用して相続税の節税対策を行う
生前贈与を活用して先に相続財産を相続人に移していく
上記のような対策を、相談者様の状況に合わせてお伝えしていきます。
一般的な話ではなく、具体的な対策方法をお伝えすることができるので、必ず役に立つはずです。
まずは、無料相談をご利用下さい
「相続が起こる前に何かしらの対策をしておきたい」
「今抱えている相続に関する不安をなくしたい」
ということでしたら、まずは無料相談をご利用頂ければと思います。
約2時間ほどかけて、上記のことをお伝えすることができます。
無料相談で終わる場合は一切料金はかかりません。
相続に関して少しでも不安なことがあれば、できるだけ早いうちに解決をした方が絶対に良いです。
「早めに相談をしておけばこんなことにならなかったのに・・・」
と後悔をしてしまう方が非常に多いのが相続です。
そうならないように、まずはお気軽にご連絡を頂ければと思います。
あなたからのご連絡をお待ちしています。